施主Ｓ様へインタビュー　　　　　2020年10月17日（土）インタビュー

 

家づくりは、上の子が生まれたくらい（１０年くらい前）から考えて動いていました。

 

今の借家が、「日当たりが悪く」、「ジメジメしていて」、「カビ臭い」、

臭いに敏感な妻にはツライ環境でした。

２週間前に、子ども達の症状が気になって検査してもらったら・・・ハウスダスト・ゴキブリのアレルギーを発症していました?

 

１０年前は、ハウスメーカー、工務店、設計事務所と色々と回っていました。

３６歳くらいの時に、ちょっと家づくりから離れていました。

昨年になって、祖父の土地購入の話が持ち上がったことから、家づくりを再開することになりました。

 

「家づくり学校」を知ったのは、本屋さんでみた雑誌がきっかけでした。

家づくりの本は、いっぱい購入して読みました。

その中に、気になった工務店さんが何社かありましたが、自分の判断が確かなものか？

安い買い物ではないので、一般論が聞きたくて「家づくり学校」に行きました。

友人からは、「駆け込み寺に行ったのね～」って言われましたが

 

「家づくり学校」では、自分がイイと思っている工務店を紹介してもらいました。

１０年も家づくりの情報を集めて勉強してきていたので（いっぱい本で勉強しましたよ！）、

斬新な情報は無かったけど、自分がイイと思っている家は本当に大丈夫なのか？確認が出来ました。

第三者にジャッジして欲しかったので、行って良かったです。

「家づくり学校」には、「和チック」で「最新のマシンを使っていない」という条件を伝えたと思います。

 

大手ハウスメーカーや高気密高断熱の家の説明を聞いていて、「なんかしっくりこんなぁ～。違うなぁ～」

「魔法瓶のような家って、暑いんじゃない？」などちょっと引っ掛かっていました。

「ぬくもり」「あったかい」は当たり前で、夏の住み心地の方が気になっていたので、「空気の話がないなぁ～」

と思っていました。

 

ずっと、「カビ臭い」、「空気が淀んでいる」に引っ掛かっていたのでスイッチで換気するのではなく、

構造で逃がすツカサの考え方が気になっていました。

 

昨年の９月に、展示場で初めて話をして　ハウスメーカーより良く分かった。

工務店には、それぞれ必ず「売り」があるんじゃろぉなぁ～と思いました。

 

昨年１０/１３に神辺町で完成見学会があったので、初めてツカサの家を体験しました。

その日は、祭りのあった後で足腰疲れ果ててフラフラでした(笑)

秋で外の空気もカラッとしていましたが、明らかに家の中が「カラッと」していました。

室内の独特な「カラッと」した、何とも言えない「カラッと」が気持ち良かった。

ツカサの構造とあの塗り壁（シラスそとん壁）は、通じるものがあると思いました。

あの時、妻に「ここでええか？ここでええんよのぉ～？」って聞いたのは、

「わしは、もうツカサ以外には行かんけぇ～の！ここに決めるけぇ～の！」と言う確認でした(笑)

妻は、大きな買い物なので慎重に色々見て決めたかったようですが…気持ちは同じでした。

 

祖父から引き継いだ土地なので、残すべき所は残したい！

自分の代で土地からしっかりとしておきたかったので、擁壁の相談もできたことは良かったです。

打合せも、壊す前の家（この場所）で出来たのも嬉しかった。いい思い出になりました。

現地で出来たので、イメージもしやすくて印象深く良かったです。

 

初めに出してもらったプランとは、変わったんですが、自分たちの要望がキチンと伝わって、

尚且つプラスαが出てくる。そのアイデアが、ちょっとした遊び心があって話をしている最中が楽しかったです。

話が通じる、話しているのが楽（らく）、具体的に直ぐに伝わるのが良かったです。

 

例えば、「パントリーは大きくしたいのでトイレを玄関に移動して欲しい！」と要望すると

「トイレから出たらお客さんが目の前」にならないようにと向きを変えてくれたり、

「子どもが学校から帰ってカバンを玄関に置いたまま出掛けないようにしたい」と伝えると、

玄関横に納戸が出来て、納戸からリビングに抜けれるように引戸をつけてくれたり、

瀬戸田特有の『みかん箱置き場』を考えてくれたり、ベランダと軒の付き方を工夫してくれたり…

全て、「ほぉ～それいいかも！」って思いました。

「折角じゃけ、やっとこう！」って気になりました

 

もう家づくりが終わるんかぁ～。

早く住みたいけど…ちょっと寂しい感じです。

 

もし、自分達が３０代の時に家づくりをしていたら、多分、ツカサを選ばなかったと思う。

４０代だから選べた家づくりだったと思います。

家づくりに迷ったら駆け込み寺として「家づくり学校」を選択することは、アリだと思います！

 

〈お問い合わせ情報〉

予約制です。ご連絡ください。

 

〆切は、11月19日（木）

 

メール：info@tsukasahome.jp

TEL：084-960-5070