想い2022.02.01
本日より、株式会社ウッドビルドの第32期がスタートいたしました!
創業者である寺島今朝成が『創意貢献 社我尊存』の社訓のもとに立ち上げた会社は、創業から10年後に【通気断熱WB工法】を開発し、全国に延べ1000社以上の工務店様にご入会いただき現在に至っております。
寺島今朝成はウッドビルドをどんな会社にしたかったのか?
今、生きていればもう一度聞いてみたいとは思いますが、叶わないことを願っても仕方がありませんね。
ただ一つ言えることは、【正しい家づくり】のためにできることをする。ということでしょうか。
通気を止めて木材の蒸れ腐れが起きないように通気性を大切にし、ビニール気密により空気環境が悪くならないように透湿性のある素材を使って家を造る。
未来の子供たちのために、【正しい家づくり】をする。これが、寺島今朝成の想いだったと私は信じています。
世の中は、断熱性と気密性を高めて機械換気による家づくりをどんどん進めていますが、機械換気に頼らない
【自然換気】の家づくりがこれからの持続可能な社会には必要ではないでしょうか。
通気断熱WB工法は開発から23年が経過しましたが、私たちは変わらず【通気性】と【断熱性】を両立させ、人・家・地球にやさしい家づくりを進めて行きます。
自然災害、コロナウィルス、世界情勢の変化など、先の読めない日々が続いていますが、第32期も皆様のお役に立てるよう日々努力をしながら、社会にいい貢献ができるように、ベストを尽くしてまいります。
今年度も宜しくお願い致します。