KODAMA2019.12.19
こんにちは、
シックハウス対策・湿気対策の住宅ならWBHOUSE
開発元のウッドビルドの児玉です。
大掃除の時期の年末。
様々な場所の汚れやカビを落としている人も多いと思います。
我が家はWBHOUSEのお陰などで窓結露もなく、
お風呂も乾きやすくカビはほとんどありません。
ただ、カビがどうにもならない場所が・・・
それはエアコンの中のカビです!
エアコン自身、夏は中で冷やして結露させて除湿を行ないます。
当然中はカビの生えやすい環境ではあります。
最近ではお掃除を自動でやってくれるエアコンも多くなっています。
我が家もリビングはお掃除機能付きです。
ですが、エアコンの内部の全てをお掃除してくれる訳ではないのです。
ですからエアコンの中は必ずといっていいほどカビが発生するそうです。
そこで我が家も年末年始前にエアコンのお掃除です。
本当は暖房を使用する前にしなければいけないのですが・・・
お掃除本舗さんに頼んでみました。
お掃除機能付きエアコンなのでお値段はそこそこします。
時間も2~3時間程度と結構掛かります。
家の構造は仕事柄良くみますが、
エアコンの構造はあまり見る機会はありません。
中はもう配線やらとにかく複雑です。
ですからお掃除する前の準備と終わってからの組立がほとんどの時間です。
そしてお掃除後、
汚れを見てびっくりです。
真っ黒なカビが混じった水です。
我が家の暖房がほとんどこの1台のエアコンで行っているせいもあるかもしれないですが、凄い汚れとカビです。
毎年行なったほうが良いと言われていますが、
さっきも言いましたが、そこそこのお値段します。
ですが、我が家は1年もしくは1年半くらいで行うことにしてます。
やはりカビが生えたエアコンからの空気は健康に良くありません。
せっかく空気のキレイで快適な健康住宅を建てても、その後の設備のメンテナンスを怠ることで、健康に暮らせなくなることもあります。
ちなみに業者さんにこんな質問をしてみました。
私 :「すいません、床下に設置されたエアコンの場合どうやって掃除するんですか?」
業者さん:「すいません、見たことがないです。」
寒冷地用のお掃除機能付きエアコンの掃除を見ている限り、床下でできるのかはわかりませんが、大変そうではあります。
なにぶん毎年ですから。
健康に暮らすには建てる時の工法や材料ももちろん大切ですが、住んでからが本番です。
お手入れをしやすい、空気が汚れにくい家づくりが健康に暮らすには大切だと思います。