KODAMA2020.03.09
こんにちは、
シックハウス対策・湿気対策の住宅ならWBHOUSE
開発元のウッドビルドの
小学校高学年から住宅に関わる仕事に就きたかった児玉です。
第一生命保険株式会社が大人になったらなりものランキングを
全国の幼児や児童1,100人を対象に調査し発表しました。
男の子のランキングです。
1位:学者・博士
2位:野球選手
3位:サッカー選手
4位:お医者さん/警察官・刑事
7位:消防士・救助隊
8位:食べ物屋さん
9位:建築家/水泳選手/電車・バスの運転手/料理人
なんと大工さんが6位に入っています。
文字も大きくしました!
9位にも建築家が入っており、
この業界の人間として子どもたちのなりたいものの上位に2つも入っているのは嬉しいことですね。
私も冒頭でも書きましたが、小学生の頃から住宅産業に入りたいと思っていました。
大工さんではありませんが、9位の建築士になりたいと思っていました。
夢だったのですが、2級建築士までしか取得してませんが・・・。
小さいころからの夢だった住宅産業に関わることができているのは幸せなことだと思っています。
しかし、野村総合研究所の発表によると1985年には81万人もいた大工さんが
2015年には35万人にまで減り、さらに2030年には21万人にまで大工さんが減少すると見込まれています。
※野村総合研究所HPより
既に現場では大工さんを含め職人不足が言われています。
さらに他の業種に比べ高齢化が進んでいます。
全産業の29歳以下が16.4%なのに対し、建設業は11.4%です。
55歳以上は29.3%に対し33.9%と若い人が少なく、高齢化が進んでいるということです。
※国土交通省HPより
子どもたちの“大人になったらなりたいもの”がどの段階で変わってしまうのか。
なぜ、大工さんを目指す人が減ってしまうのか。
業界全体で考える必要もあると思います。
私が住宅産業に入りたかったのは、
衣食住とは言いますが、衣も食も住で行うことが多いです。
さらにお金に関しても住宅(建築費、光熱費など)に使用することが多いと思います。
人の生活の多くのことは住宅に関わるということになります。
つまり、住宅に関わるということは、
その人の人生に大きく影響を与える仕事と言えます。
これが私の住宅に関わる仕事に就きたかった理由です。
WBHOUSEを通じて健康でよい家づくりを提供することはもちろんですが、
子どもたちに、住宅産業には夢ややりがいがあることを伝えていきたいですね。