KODAMA2020.04.20
こんにちは、マスクが花粉でも欠かせない
シックハウス対策・湿気対策の住宅ならWBHOUSE
開発元のウッドビルドの児玉です。
新型コロナウイルスの感染拡大は
いつになったら収束のするのでしょうか?
そして感染拡大時から消えたマスクは
いつ通常通り販売されるのでしょうか?
歯科医院に勤めている妻は
マスクはもちろんですが、ゴーグルをして治療を行ない
家に帰ったら真っ先にお風呂に入り、着ている物を洗濯します。
人に接しなければならない業種は本当大変だと思います。
マスクの話題で良く出るのは、
感染拡大を防ぐには効果があるが、
マスク自身は予防にならないということ。
それはマスクの隙間とウィルスの大きさが関係しているそうです。
ちなみにマスクの隙間は約5㎛
ウイルスの大きさは約0.1㎛
たしかにこの大きさの違いでは防げないですね。
大きさの差は分かりますが、㎛やら㎚やら私にはピンときません。
WBHOUSEも壁を透過して化学物質や湿気が逃げます。
その原理も
石膏ボードの粒子の隙間が約1/1000㎜
化学物質の大きさが約1/1000万㎜
10000倍の違いなので室内から通気層、外に化学物質が透過していきます。
1/1000㎜、1/1000万㎜、㎛、㎚・・・
単位をそろえて一覧表にしてみました。
※PM2.5は2.5㎛以下の粒子
ちなみにナノメートルより小さくなると
pm(ピコメートル)
さらに
fm(フェムトメートル)
とあるそうです。
表で見るとマスクは花粉は防いでくれるようです。
石膏ボードの素材の細孔(さいこう)が水の分子と比べると大きいのも分かります。
また、花粉は石膏ボードの細孔の30倍もあります。
ですからビニールクロスを貼れば湿気や化学物質は透らずに室内にこもり、
透湿クロスや塗り壁を施工すれば抜けるわけです。
大きさでみるとウイルスも石膏ボードの細孔より小さいですが
実験をしていないので分かりません。
いずれにしてもウイルス対策としては
密閉・密集・密接の3つの密を避けることですね。
そして家の中も通気をしっかり確保しましょう。
しばらく辛抱が続きますが、
1日でも早い収束のためにできる努力をしたいと思います。