MATSUZAKA2020.09.29
こんにちはウッドビルドの松坂です。
夏の暑さも和らぎ、朝晩は過ごしやすく、秋の訪れを感じる季節となりました。
秋といえば台風のシーズンでもありますね。
自然災害が少ない長野県でしたが昨年は、台風19号の影響で各市町村甚大な水害被害にみまわれました
当時のお話を聞くと、避難勧告・避難指示が出ても“まさか”と思いギリギリまで避難しない人が大多数だったとか…実際、私も意識は低かったと思います。
そんな教訓をいかし、先日は住んでいる地域で水害を想定した防災訓練を実施しました。
防災無線スピーカーの音量確認から始まり、被害状況(想定)確認伝達、避難場所移動、
土のうの作り方・設置の仕方等本格的な訓練でした。
防災対策で重要な事は『自助』
以下『政府広報オンライン』引用
災害による被害をできるだけ少なくするためには、一人一人が自ら取り組む「自助」、地域や身近にいる人同士が助け合って取り組む「共助」、国や地方公共団体などが取り組む「公助」が重要だと言われています。その中でも基本となるのは「自助」、自らの命は自らが守る意識を持ち、一人一人が自分の身の安全を守ることです。特に災害が発生したときは、まず、自分が無事であることが最も重要です。「自助」に取り組むためには、まず、災害に備え、自分の家の安全対策をしておくとともに、家の外において地震や津波などに遭遇したときの、身の安全の守り方を知っておくことが必要です。また、身の安全を確保し、生き延びていくためには、水や食料などの備えをしておくことも必要です。
防災対策には、十分とか絶対大丈夫というものはありません。一人一人が平時からハザードマップを確認し自宅の災害リスクを認識するなど、自分の周りにどのような災害の危険が及ぶのかを考え、その被害をできるだけ少なくするために必要な対策を講じることが重要です。
あってはならない自然災害ですが、万が一のために今一度ご家族で『備え』について
話し合ったり点検したりする機会をもっていただければと思います。
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