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KODAMA2021.08.10

熱中症で救急搬送される一番多い場所は?

こんにちは、女性陣が暑がりなインドア派家族の

換気システムに頼らない、結露・カビ・湿気に強い住宅なら

WBHOUSE開発元のウッドビルドの児玉です。

 

 

毎日暑いですね。

北海道でも30℃を超え、

コロナ禍でおうち時間が増えた昨今で

気を付けるべきコトは家での熱中症ですね。

 

 

昨年の令和2年では6~9月で

約65,000人もの方が熱中症で救急搬送されています。

 

 

知っていますか?

熱中症で救急搬送される一番多い場所は

 

なんと!

 

住居

 

です。

正確に言うと敷地内の全ての場所も含みます。

 

 

約40%が住居で熱中症になっています。

 

 

熱中症で一番多い場所は?2

 

 

 

熱中症に関する詳しい数値は総務省のHPをご覧ください。

https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post1.html

 

 

まずは国が推奨する熱中症予防です。

 

  • 部屋の温度をこまめにチェック
  • 室温28℃を超えないようにエアコンや扇風機を上手に使いましょう。
  • のどが渇かなくてもこまめに水分補給
  • 外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も!
  • 無理をせずに適度に休憩を!
  • 日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを!

 

 

次に家を建てる時の家の暑さ対策です。

ちなみに熱は以下の順で家の中に入ってきます。

 

開口部 73%

屋根  11%

外壁  7%

換気  6%

床   3%

 

一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会HP

https://www.kensankyo.org/syoene/qanda/mado/a_9.html

 

それを考慮し

 

  • 窓・断熱材

・高性能な窓で熱を入りにくくする

・断熱材をしっかり入れて熱が入りにくくする

  • 日射対策

・窓や部屋の配置を考えて南や西面からの夏の日射を抑える

・庇、シェードなどで夏の日射が入るのを防ぐ

  • 湿度対策

・湿気が室内にこもらないような構造又は内装材にする

  • 通気性

・入った熱がこもらないような通気性を持つ構造や間取りにする

 

 

熱中症には湿度も重要です。

 

 

他にも細かい部分はありますが、

家を建てる時も冬だけなく、

夏のことも考えた家づくりをしたいですね。

 

 

そして、熱中症を予防しながら

快適なおうち時間を過ごしましょう。

 

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https://www.wb-house.jp/

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