人が、すべてをつくる。未来は、人がつくる。

先日、中小企業同友会で講演された社長さんの言葉です。

 

 

こんにちは、やっぱり講演会などはオンラインばかりでなく、

大勢が集まって聞く方も良いなと思ってしまう。

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WBHOUSE開発元のウッドビルドの児玉です。

 

 

 

 

先日、長野県中小企業同友会が主催する報告会に参加しました。

残念ながら、新型コロナの影響でオンラインとなりましたが、

大変参考になるお話を聞くことができた報告会でした。

 

 

報告者は和歌山県の㈱タカショーの社長さんでした。

業種は私たちにも関係するエクステリアに関する

製品の開発や販売を行なっている企業です。

 

設立から40年。

4人から450人の東証一部上場企業へ

～変化を先取りする経営者の心得～

 

40年で東証一部上場まで果たした企業の社長のお話でした。

 

多くの学びがありました。

自分に言い聞かせる意味でいくつかご紹介します。

 

 

・目的が決まると手段が決まる

手段が目的となる事も多いですし、私も気を付けている事です。

手段ばかり変えがちなのは目的がしっかりしていなかったと

後で反省することがあります。

 

・現在➡地の時代（物を持物質文明中心の時代）

　未来➡風の時代（見えない情報風、知識、伝達、教育）

住宅産業も家を物や器としてではなく、暮らしを中心に考え、

同じ場所に住み続けるだけでなく、場所に縛られない暮らし方も始まっています。

 

・ＳＤＧｓも長期的にビジネスになる。

社会貢献を行なうことで長期的にビジネスに結びつくと私も思います。

そして社外にも社内にも指標としては分かりやすいので、

具体化すれば一人一人が取り組みやすいです。

 

・経営者は人の心をつかむのに巧みでないといけない。

　人使いの腕次第で従業員の仕事の挑戦意欲は大きな差が生まれる。

私は社長ではありませんが、人の心をつかむのが苦手なので、

同僚や家族の挑戦意欲を引き出せていないと思います。

 

・人が、すべてをつくる。未来は、人がつくる。

最後にお話ししていた言葉です。

今回のお話は全てこの言葉と結びついていました。

よく人材を人財と表現しますが、

人を大切にする経営者のもとで働けることは幸せなことだと思います。

そして、報告者であるタカショーの社長さんは

奥様の事も大変大切にしていることが講演からも伝わりました。

 

 

でもやっぱり、良い話だけにオンラインではなく、

直接お顔を見ながら聞きたかったです。

 

早く新型コロナが収束するとを心から祈ります。

 

 

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