KODAMA2022.04.12
中村文昭氏の講演会に久しぶりに参加しました。
こんにちは、ついつい帰宅して疲れたと言ってしまう
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WBHOUSE開発元のウッドビルドの児玉です。
先日、長野県の井坪工務店様の安全大会に参加させていただきました。
約250名の協力業者様が集まる大きな安全大会でした。
その大会の中で中村文昭氏の講演会が行なわれました。
私も約10年ぶりに中村文昭氏の講演を聞くことができました。
中村文昭氏の講演のタイトルは
です。
一番中村文昭氏の講演で有名な講演内容です。
中村文昭氏が一人の方との出会いで人生が大きく変わったお話です。
中村文昭氏はその方との出会い、教えによって
若い頃はやんちゃをしていたそうですが、
今では年間に300を超える講演会を行なうこともある人間になったとのこと。
中村文昭氏の講演内容は全ての方に当てはまり、
多くの人の心に響く講演です。
10年ぶりに聞いて、改めて身を引き締める思いでした。
中村文昭氏の講演の中でも、響いた言葉を2つだけ
人生は“何を”やるかではなくて、“何のため”にやるかが大事なんだ。
と本や講演会で言っています。
仕事も日々食べていくため、お金を稼ぐため、
それはだれしも思っている事だが、
それ以外の何のために、それを行なっているのか?
そこが大事だと話しています。
食べていくため、お金を稼ぐために仕事をしていると
家に帰って疲れたとか、しんどいなど口に出してしまいます。
それを子供たちが聞いたらどう思うか?
中村文昭氏は聞いている方々に問います。
「何を」より、「何のために」が大切である。
目的が決まれば手段が決まる。
これも別の方の講演で聞いた言葉です。
私自身、手段が目的になってしまっている事があります。
中村文昭氏の講演会では、中村文昭氏が実際に体験したことを通じて
このことを面白おかしく話してくれます。
人は毎日204回ほど人に頼まれごとをされるそうです。
その時に中村文昭氏は0.2秒で返事をして、
すぐ行動し、頼んだ人の想像を超える対応をするそうです。
昔は頼まれごとをすると、
「チッ、なんで俺やねん」などと思っていた時期もあったそうです。
それを冒頭の方との出会いで
0.2秒で返事をし、すぐ行動し、想像を上回る対応をすると
「ありがとう」と言われるようになった。
そうすると、1日204回「チッ」と不満を言っていたい事が
1日204回も「ありがとう」と人に言ってもらえるようになる。
その積み重ねで人間力が磨かれると語っていました。
そして、講演会の最後に人はできない理由を探すそうです。
そして、講演会会場を出ると・・・
「あの人は特別だからな」
「もう10年、20年前に聞いていればな」
「子供に聞かせてやりたい」
と言いながら帰るのだと話すと
会場は大爆笑となりました。
私も久しぶりに中村文昭氏の講演を聞いて
改めて私自身が家づくりの仕事に就いている理由を思い出しました。
そして、家で妻と話し、仕事から帰ったら
「疲れた」「しんどかった」
などを言わないようにすることにしました。
実体験で話す中村文昭氏の講演会は何回聞いても心に響きます。
会場では涙を流しながら聞いている方もいたようです。
是非一度講演会を聞く機会があれば聞いてみる又は、本を読んでみてください。
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