WBHOUSEで化学物質過敏症のご家族にも対応しているウッドビルドの玉井です。

私は長年にわたり住宅資材の販売を仕事にしてきました。20年くらい前に家族の病から問題の根本を考えるようになりました。仕事柄当時はなぜ24時間換気が必要になったのか？建築白書で木造住宅は26年が寿命となっているか？自分なりに色んな健康を考えたものを知り、そんな時にWBHOUSEに出会いました。これだ！住む人の健康と財産を守る根本治療だ！これを世の中へ伝える仕事をする！と決めました。でも市場は徹底的にコストとデザイン、高気密高断熱の方向で、それが悪いわけではないのですが、四季があり高温多湿の日本には合わないのです。そして自分が決めたことに迷いが出たりしました。ある時に工務店さんの業者会で鹿児島県知覧の特攻隊基地に行きました。沢山の遺書があり特に家族母親に向けた遺書が多い中で、1通だけ未来の私たちに向けた遺書を見つけました。明日特攻で出撃の方です。

負け戦とわかっていながら私は日本民族の未来のために出撃する・・・そしてこの手紙を読まれた未来の日本人へ、どうか未来の日本民族を宜しくお願いします。そのような手紙でした。それから迷いが出た時に何度か知覧に行くようになりました。今、学校では教えてくれない何千年も繋いできた大和魂と感じています。

今、世の中で大きな大きな変化と不安があります。私たちの生活習慣の中で私たちに良くない事が多いと思います。家づくりは氷山の一角になりますが、この家づくりが今、化学物質だらけの中で、湿気を溜め込み機械換気で一カ所に空気を集め、カビの増殖を倍増させており家族の健康と財産を守れなくなっています。下記は弊社開発者の思いです。

私達社員はみんな、開発者の大和魂を受け継いでいます。そして日本の家づくりを原点に戻す。

トップ画像は、コロナ前に旅順へ行った時の写真です。二百三高地頂上から見た旅順港。115年前の激戦地ですが現地に行き色んな話を聞けば知らない事が沢山あるのです。私は右でも左でもないんですが。当時はどんな事考えてここまで来たんだろうか？

私たちは　和をもって尊しとなす！　これですね。