KODAMA2022.10.14
平屋のメリット、デメリット➀
最近、じわりじわりと平屋の住宅に人気が出てきました。
以前は老後を考えての平屋や広い土地とお金のある方の家が平屋、
というイメージでしたが、若い世代の方にも人気が出てきた平屋。
完成見学会でも平屋ということで多くの人が間取りなどに興味を持つ平屋。
今回はその平屋について書きたいと思います。
こんにちは、長野市の小さな土地の我が家には平屋は難しかった
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WBHOUSE開発元のウッドビルドの児玉です。
まず、平屋（ひらや）とは
階数によって建築物を区分する際の一区分で、1層の建築物を指す。1階建てとも呼ばれる。
ウィキペディアより
つまり、平屋とは1階建ての住宅のことです。階段がなく、リビングや寝室、トイレやバスルームなどが全てワンフロアになる間取りです。
今回はその「平屋」のメリット、デメリットについてです。
生活動や家事動線が効率的
生活動線とは、家の中で人の動きを表した線の事です。
この生活動線が複雑や長くなっていると動きに無駄が多くなります。
また、家事等にも時間や労力がかかるようになってしまいます。
多いケースは洗濯機が1階で、洗濯を干す場所が2階と離れている場合などです。
平屋の場合はその生活動線をコンパクトにできるので家事も楽になります。
家族とコミュニケーションが取りやすい
全ての部屋が1階にあるので、家族の気配を感じながら生活することができます。
特に子育て世代にとっては子供の気配を感じやすく、コミュニケーションが取りやすいことも大きなメリットです。
また、子どもが大きくなっても、リビングが中心にある間取りであれば、自然と顔を合わせることができます。
構造が安定・広い空間や大きな開口が実現可能
建物は高さが高いほど、地震が起きた際の影響を受けやすくなります。
また、平屋は2階がない分荷重が少ないため、構造が安定しやすく耐震性を確保しやすくなります。
その分、2階を支える壁や柱も少なくなることから、広い空間や大きな開口を作りやすくなります。
メンテナンスが行ないやすく、費用を抑えやすい
2階建てに比べて、屋根や外壁の修繕に掛かる費用を抑えることができます。
2階建ての場合、大掛かりな足場を組む必要もなく、メンテナンス費用を抑えられる傾向にあります。
また、日常的な掃除なども2階建てに比べて大変ではありません。
階段がなく、バリアフリー
階段からの転落は、家の中で起こる事故の1つです。
階段がない事で、小さな子供や高齢者に優しいバリアフリーな住まいとなります。
他にも細かい部分でメリットが多い平屋、皆さんはどうお考えでしょうか？
長野市内の55坪程度の小さな分譲地の我が家では選択できなかった住まいでしたが・・・。
長くなってしまいましたので平屋のデメリットについては次回、書きたいと思います。
WBHOUSEのホームページの施工事例には平屋の住宅もあります。
平屋に興味のある方は是非一度ご覧ください。
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