KODAMA2024.10.18
長野WB工法友の会×根羽村森林組合×長野県は長野県内初です。
今回は長野県内初の長野県産材の利用促進に関する協定を締結した件です。
家づくりショールームWBvillageでご案内させていただいている
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建築物木材利用促進協定という制度です。
建築物木材利用促進協定とは?
「建築物木材利用促進協定」制度は、「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の成立に伴い、建築物における木材利用を促進するために創設されました。
建築主等の事業者は、国又は地方公共団体と、建築物における木材の利用に関する構想や建築物における木材利用の促進に関する構想を盛り込んだ協定を締結することができます。
※林野庁HP参照
https://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/kidukai/mokuri_kyoutei/index.html
9月4日に長野WB工法友の会役員の方々と
「長野県産材の利用促進に関する協定」
の締結式に長野県庁に私も行ってきました。
締結式は、長野WB工法友の会 寺島会長と長野県知事である阿部知事、根羽村森林組合 代表理事である大久保氏で結ばれました。
長野WB工法友の会の構想としては
建築物の構造や内外装に長野県産材を積極的に活用することで、カーボンニュートラルの実現や山村の活性化等に貢献する。
また、クリーンウッド法第2条第2項に規定する合法伐採木材等を利用することにより、SDGsに貢献していきます。
長野WB工法友の会では、木材利用の取組方針が出され、
長野県からは、技術的助言や情報提供がされ、
根羽村森林組合からは、木材供給の取組方針が出されます。
締結式の様子は、新聞にも掲載されました。
長野県には多くの森林があり、そこには資源があります。
ただ、これだけ多くの森林があり、ハウスメーカーや工務店があるにも関わらず、長野県内では初の締結であることに少し驚きました。
具体的な活動としてはこれからですが、長野県内のWB会員工務店の意識、長野県内で家を建てる方の意識向上につながればと思います。
そして私自身も、もっと木材や森林ついて学ばなければならない点が多くあります。
植林なども経験がないので、参加してみたいと思います。
私は阿部知事もいたりしたので、ただ緊張して写真を撮って帰ってきました・・・。
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